講釈師は嘘つき?

「講釈師見てきたような嘘を言い」とは昔よくいわれた言葉ですが、講釈師がまるで自分が見てきたようま口ぶりで軍記ものを語る様子を聴衆に語るさまを「…見てきたような嘘を言い」となったようです。講談の原点は軍談が主で江戸時代初期の勇将、名将に焦点をあてて講釈するようにになりました。その後政談、怪談ものなどレパートリーを拡げて大盛況だったようです。当時は講談師だけでも何百人もいたそうです。当時は当然テレビや映画などはあるはずもなく講談は娯楽の王様だったようです。現在でもたまに講談師を(美人で若い講談師もいます)テレビで見かけることあります。いずれにせよ講談は臨場感豊かに多少のの誇張があったほうが面白いとおもいます。 講談師も講釈師も同じであります。悪しからず。お後がよろしいで これにて失礼。

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