カシミヤはウールの王様と言われてることは何んとなくみなさんご存知のことと思います。 何故あんなに高価なのか其のわけをご存知でしょうか? 私の拙い知識を披露させて頂きます。 カシミヤはインド北部カシミール地方(高地で極寒)に生息しているヤギの毛をもとにウールに加工されています。ヤギの生息数も少なく、当然加工生産数も限られているため どうしても高価にならざるを得ません。 軽くて暖かく、光沢、手触りは申し分ないのですが 高価過ぎて私などは手が出ません。 カシミヤヤギはインドのはか中国、モンゴル、イラン の高地極寒地方にも生息しているそうですがウールとして加工なされているかどうかは 知りません。 昔、私が高校生の頃(今から約60年前)金持ちの男子生徒が最高級の カシミヤドスキンの制服を着ていて羨ましく思ったことを思い出しました。 カシミヤ=最高級のイメージは私のような年金生活の後期高齢者には縁がございません。 今も最高級なんでしょうか?